半熟玉子ののったハヤシライスにメロン
椎名林檎の東京事変かっこいいね。バックのバンドマンたちはJAZZまで出来る凄腕たちで、何しろ余計なものは全て切り捨てられていてすがすがしいまでにキッパリしたロックだ。
ずっとJAZZで育ってきた自分だけど最近のJAZZにはもうあまり興味が無くなってしまった。独りよがりでテクニックだけ弾きまくられてもなあっていうのが理由だ。
ジョアン・ジルベルトに強くひかれたのもシンプルな歌が微妙にカラーを変えながらていねいに歌う彼の歌に強く心打たれたからだ。
東京事変の曲は林檎にしか歌えない歌で、自分で歌おうとは思わないが、その強い個性にはひかれながらもCDを買って聴こうという気持ちになるには、ちょっと年をとり過ぎてしまったなあ。
「世界のNIKON」がアナログからのほぼ完全撤退を発表した。音楽の世界でもレコードからCDへの転換は日本が一番早かった。新しいモノに弱い人種なのか、適応性が高いのか、あきらめが早いのか?全てに合致しているような気もする。
デジカメのスペックの驚異的な高度化で確かに写真の世界でのデジタル化は戻れない道なのかもしれないが、いつもこうしたメディアのデジタル化には抵抗感がつきまとう。CDですらいまやiPodの出現から過去のメディアになろうとしている。モノを持つという楽しみや所作みたいなものはどんどん失われていってしまうのだろうか?
便利になっていくのは確かだが、HDのクラッシュやメモリーの不良などが起きた瞬間に全てのデータが吹っ飛んでしまう怖さをみんな知っているのだろうか?