スタートアップ(起業)しよう!!

スタートアップ(起業)までの流れ

スタートアップ(起業)するのは、特別難しいことではありません。
しかし成功するかどうかは「準備段階」で、ほぼ決まってしまいます。
どんな流れでスタートアップ(起業)するのか考えてみましょう。

1.何をするのかを考える

これがあるからスタートアップ(起業)を考えるわけですから、もう決まっているはずです。
その規模、立地、採算性なども何となく決まっているでしょう。
おそらく「名前」も・・・

2.名前の決定

これもおそらくイメージしているでしょう。
この段階で、その「名前」を検索されているでしょうか?
意外にこれをやっていない人が多いのです。
同じような名前を使っている企業や店がないか、それがどんな業種なのか?
同じ名前でアダルト業界や反社的な団体があったらまずいですよね。
そしてその名前を使ったドメイン(yahoo.comのような)が使用出来るかどうかも確認が必要です。

3.顧客ターゲットの設定

ターゲットとする顧客が、どんな年齢、地域、収入層、性別なのかを考えます。
これによってロゴのデザイン、テーマカラー、店舗デザイン、商品ネーミングなどを決める事になります。
あいまいなままでのスタートは無駄な広告、設備費用を産むことにつながります。

4.ホームページの準備

これを後回しにする場合がありますが、
ホームページの構成を考える事で業務内容の確認が出来るのです。
公開を後にしてもよいので、まず自分の理想を「形」にして確認する事が大事です。

5.必要な準備資金、規模などの考察

想定される準備資金や規模を一覧できるようにして、公的な補助金などが無いかを検討します。
スタートアップの場合、市町村だけでなく業種によって県、国などにもある場合があります。

6.採算性の予測(シュミレーション)

提供するサービス、商品などの価格から採算性をシュミレーションします。
どれくらいの客数、販売数があれば利益が上がるのかの損益分岐点を決めます。
その結果に合わせ店舗サイズ、従業員数などを決めます。

7.スタート

実際に業務が始まる前からホームページやSNSで、
スタートアップのストーリーを紹介し、開始後に向けて集客のためのアピールを行います。

オフィスジルベルトでは、様々な業種の皆様のお手伝いをさせていただいています。
スタートしてからも様々な形でのお手伝いを行っています。

・名刺、フライヤー、ロゴの作成
・広告の作成
・パソコンの選定や導入
・SNSの設定、使い方の説明
・各種WEBショップ(楽天、Yahoo、Amazon、BASEなど)の構築

どんな事でもご相談させていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。