グラン・パレ

grandpalait ずっと工事中のグラン・パレで今日からコンテンポラリーアートのフェスがあるので行って来た。平日の午前中ということもあって客は地元の年寄りが多かったなあ。入場券の切符売場にクレジットカードのマークがあったので、キャッシュも少ないので、やれやれと思ったら機械が壊れているとかで現金で払ったら残り5ユーロしか財布にないぞ(汗)!部屋に帰るまで何も食えない・・・
グラン・パレはガラス張りの巨大な天井ドームから差し込む光で会場中が照らし出されていてシンプルで美しい。驚いたのはこの会場内でなんとくわえ煙草で歩いている人がいたのには、もうビックリ。お昼時になると各ブースではスタッフたちもランチだ。ある小さなブースでは手作りのお弁当を広げワインを横に置いての優雅な食事タイム。お客なんて当然無視。ハイハイ私たちもお昼にしましょう、と三々五々グレードの異なる飲食スペースに客が入り始めた。しかし僕にはお金がない・・・
さっさと帰る事にして、地下鉄の構内にあったショップでサンドイッチ(3.5ユーロ)を買ってパリジャンみたいにパンをかじりながら地下鉄で戻る昼時ではあったのだ。

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