19世紀の日本の広告アートがポップ&シュール

UCSF(サンフランシスコ大学)に所蔵されている400枚の木版画がある。19世紀日本での健康や予防についてのもので、主に薬の宣伝が中心となっているようだ。江戸末期から明治にかけてのものらしいが、これだけの量のコレクションは貴重だ。

それにしてもデザインといい、表現手法といい見事なもので、ビックリしてしまう。裸の女性の体の中を透視?して見せて病気を解説するなど広告の伝達方法としての斬新さなども現代を超越しているようなものさえある。

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