公園の成長を待つ楽しみ

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ここ数日続いている透明な空気を感じながらチャリで出かけた仕事の帰りに寄り道をした。
春日山下に新しく作られた愛宕山公園という聞いたことのない看板を見つけて入ってみた。ビックリするくらい何もない公園で、お世辞にもデザインもよろしくなく、ちょっとガッカリしながらも用意してきたバラパンを食べようとそこにあったあづまやのベンチに座るといきなり心地よい風。
コロッケパンをかじりながらあづまたの下にある水辺を覗き込むと、水すまし・おたまじゃくし・メダカが蓮の葉の間を元気よく泳いでる。
ほー、ビオトープでも意識して作ったのかなあという小さな水辺には山のほうから自然の水が少しずつ流れ込んできている。そういえば、こんな水溜り久しく見てなかった。ちょっとうれしい気分で2つ目のタマゴサラダパン。
植林なども始まったばかりだ。デザインは決して良くない公園だけどまわりの深い森に囲まれて、このビオトープのような水辺が生き続けてくれれば、この公園もきっと存在価値がありそうだなと思いはじめた。
この後数十年ぶりに滝寺窯を訪れた。友人がウェディングのガーデンパーティーを開いたお宅だ。

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