東京事変

toct4884[1]

椎名林檎の東京事変かっこいいね。バックのバンドマンたちはJAZZまで出来る凄腕たちで、何しろ余計なものは全て切り捨てられていてすがすがしいまでにキッパリしたロックだ。
ずっとJAZZで育ってきた自分だけど最近のJAZZにはもうあまり興味が無くなってしまった。独りよがりでテクニックだけ弾きまくられてもなあっていうのが理由だ。
ジョアン・ジルベルトに強くひかれたのもシンプルな歌が微妙にカラーを変えながらていねいに歌う彼の歌に強く心打たれたからだ。
東京事変の曲は林檎にしか歌えない歌で、自分で歌おうとは思わないが、その強い個性にはひかれながらもCDを買って聴こうという気持ちになるには、ちょっと年をとり過ぎてしまったなあ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です