世界陸上のおかげで、毎晩寝ようか、起きていようかでグダグダしています。
先日ある競技(たぶん女子200M)の表彰式を見ていたんですが、1位がアメリカの選手で例のアメリカ国家が演奏されたんですが、おや。何か雰囲気が違うぞ?
この種の競技会で流される国家ってたいていブラスのみの演奏が多いんですが、クラシック音楽の大国ドイツのせいなのか、ストリングスやハープまで加えられたフルオケに近い構成で何とも美しいのです。お客の大声援と野外のスピーカーからの音なのでハッキリとは断言できませんが、TVのスピーカーで分かるくらいだから、きっと会場にいる人は、かなりイイ雰囲気に包まれている事が想像出来ます。
ま、織田君は気づかないとは思いますが・・・
こういう細かい所への配慮がイベントの質を上げるんですよね。
他にもいくつかありました。
- ゴール後のトラックで選手を追うカメラマンがセグウェイを使ってました。
- 他国でもやってましたが、マラソンのサポートに自転車、電動バイク
- トラック競技のスタート時、選手につく係員がにこやかでした
- 中国では若い美人のスタッフが多かったのですが、ドイツではおばさん、おじさんとかも多いですね