「20歳から100歳までの危機管理」というサブタイトルのついた「もしもノート」をご存じですか?
以前NHKで特集が組まれ、このノートの存在を知り、すぐに入手しました。
どんな人でもある日突然やって来るのが事故・病気、そして死です。
その時、あなたは誰にも自分の気持を言葉で伝える事が出来ない状況にあるかもしれません。
このノートには、そんな時に備えるために様々な記入項目が用意されています。目次だけ紹介しておきましょう。
- 誰でも突然命の危険に遭遇することがあります。
- ノートに記入する前に
- 「もしも」のときの私の覚書
- 私の家族・親族について
- 「もしも」のときにすぐに知らせてほしい人
- 「もしも」のときの連絡先(趣味・仕事・友人・知人関係)
- 私が入会している団体・クラブ・同窓会など
- 私の財産1 不動産/土地・建物
- 私の財産2 預貯金・株式・公社債
- 私の財産3 その他の財産
- 私の負債(借入金・ロ?ン・クレジットカード・ショッピングローンなど)
- 保険・年金1(生命保険・損害保険)
- 保険・年金2(火災・地震保険・年金保険)
- 携帯電話やパソコンのデータの処理
- ペットのこと
- 相続を考えるときに
- 遺言を書くときに
- 遺言・相続
- 私の想い
- 私の病気について
- 終末期医療についての私の考え方
- 私自身に判断能力がなくなったとき
- 尊厳死の宣言書(日本尊厳死協会)
- お葬式のこと part1
- お葬式のこと part2
- お墓のこと
- こころ新たに
- 私の履歴
- 写真
だれもが例外なく通るのは「死」です。つまり、全ての人にとって必須ともいえるノートかもしれません。
NPO ライフ・アンド・エンディングセンター(LEC) で買えます。