草花をサンドイッチした生パスタを作っている会社があります。この会社からホームページ開設の相談を受けて、やはり料理となった状態を見せたいと考え、知人のフレンチシェフにお願いして、「これを使って何か料理作ってもらえないかなあ」と相談したところ、快諾していただき早速作っていただきました。
3品作っていただいたのですが、どれも美しい仕上がりでした。
撮影終了後、試食もしました。美味しいーーーーーー
OPENを予定しているサイトはWEBショップです。この素晴らしい食材を美しい料理を見せることで、売れるショップにしていくのが、今後の課題です。がんばりますか!
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三品のメニューは、
- 季節の花々と それらを織り込んだラヴィオリのサラダ
サフラン風味のヴィネグレットとバルサミコのソース - クリームチーズとナスタチュウムのラヴィオリ
木苺のジュレとサフラン風味のクレーム添え - 香草を織り込んだラヴィオリ 新玉葱の冷たいスープ仕立て
充分に(約4分半)ゆでられた後冷やされたパスタはもっちりしながらも、はじから溶けていくような舌触りが絶品で、パスタの新しい食べ方を示唆してくれるかのようです。
パスタといえば「アルデンテ」のような画一的な風潮が日本にはありますが、パスタの形態は多様で、それぞれの良さがあります。それぞれのパスタ種類や料理ごとに異なるゆで方・使い方で、もっとパスタ料理が楽しめそうですね。
今回の草花を織り込んだ生パスタを使ったメニューでは中華のワンタン、日本の白玉に通ずる食感がありました。シェフの柔軟な感性から生み出されたメニューから、新しい食の喜びを感じた1日でした。