ビデオの画像を手描きスケッチ風に処理された映像を初めて見たのはa-haの「Take on Me」のPVだったと思う。
当時、その処理を行うには膨大な費用がかかるといって話題になったものだ。それが今やiPhoneの無料アプリでいとも簡単に出来てしまうのだ。時代の流れという言葉では片づけられないほどすごいスピードでコンピュータ技術は進化している。
このアプリ「Cartoonatic」は、英語版だがアプリを立ち上げた瞬間から画面は処理された状態になっている。画面をタッチするたびに、その処理スタイルが変化するので使いたいものを見ながら変えられる。
BGMもいくつか用意されている。「>>」アイコンをクリックしてマイクのアイコンをクリックするとBGMが選べる。用意が出来たら録画ボタンを押してSTOPボタンを押すと、このアプリ内に動画保存される。
「>>」アイコンからフィルムのアイコンをクリックすると録画されたムービーから好きなものを見たり、YouTubeやFaceBookにアップロードも出来る。
いまや、コンテンツを作るのはいたって簡単になってきている。あとはアイデアとやる気次第というわけだ。
どう、みんなもやってみない?