宮崎家に笠尾シェフを招いてマクロビオティックの作法に基づいたフレンチメニューのランチ会が開かれた。私めも参加させていただき、素晴らしい食事を堪能した。
前菜のサラダ類:美しいです
数種類の豆とサトイモを小さくサイコロ状にしたもの、カリっとしたれんこんのフライをトッピングに
まるでメインの肉料理のように変身した高野豆腐はバルサミコで煮込まれていてボリュームのある一品に仕上がっていた
小麦粉と完全粉をMIXしてオリーブオイルで練って作ったパンはしっとりとした仕上がりで美味でした。パンの一言で片付けられるものではありません。
ミルフィーユされた2種類のさつまいもとあずき。最初料理の一品として作られたのですが、その甘さ故、デザートになりました。
デザート:煮リンゴのアイスクリーム添え リンゴ1個分が限りなく柔らかく煮込まれたもの。アイスにも牛乳は使っていません。
宮崎家ではいまだかつて見たことの無い美しい食卓風景。
この日ばかりはさすがに、恒例の宮崎一家による「食い物争奪戦」は起きなかったっす。もっとも料理のボリュームもたっぷりで、みんな満腹状態だったし、一人分ずつ美しくサーブされてましたからね。