今夜見た映画「幸せのレシピ」のエンディングロールで流れた洒脱な曲に惹かれてネットで調べてみた。
歌っているのはPaolo Conte(パオロ・コンテ)、曲名は「vieni via con me」
聴いた時はあんまりお洒落でてっきりフランス人だと思っていたら名前を見るとイタリア人っぽい。日本語の資料がネット上でほとんどなくて分かったのは
1937年北イタリア、アスティ生まれのピアニスト。しゃがれた渋い声で歌い、ジャズ、タンゴからキャバレーミュージックまで、ヨーロッパの音楽聞かせてくれる素敵なおじさま!その上、なんと、弁護士でもあり、画家、詩人でもある。
ほとんど怒りながら歌っているように乱暴なスタイルだけど、相当の大物な雰囲気がたっぷり。
良かったら見てください。