ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

 「ブリジット・ジョーンズの日記」の2作目らしい。1作目は見てなかったんだけど、なんか清々しい映画で後味のいいハッピーエンドに、ちょっと泣いてしまった。

 主人公のブリジット・ジョーンズは、ややデブで仕事もそう器用にできるほうでもない、どちらかと言えば平凡な30代の女性。自分に自信が持てず、弁護士の彼氏とラブラブなのに彼の美人秘書との浮気を疑ったり。

 どちらかと言えば平均的でヒロインにはならないタイプの女性が「シンデレラになれるはずがない」と思い込んでしまう毎日から少しずつ自分の幸せを疑いだして、とんでもない事件に巻き込まれてしまう。

ネガティブな気持ちが「愛」を壊し、それでも最後には終わったはずの「愛」が凝りもせずに舞い戻ってくるあたりは映画ならではの有り得ないシチュエーションではあるけど、これがあるから映画はイイんだな。

シングルの女性必見かも。

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