究極のGUIはつまる所、アナログなんじゃないだろうか・・・

 iPadアプリでは様々な本物ソックリさんがGUI(操作画面)として使われている。実際のシンセサイザーと全く同じレイアウト、質感で表現されたものとかけっこういっぱいあります。

 先進的、未来的なGUIも魅力的ですが、新しい操作方法になじむのはまたやっかいなものがあります。iPadでは初期から指で書くメモ帳とかもありましたが、実際のノートに指でメモを書く人はいません。あるとしたら「砂に書いたラブレター」のように画面上に砂を敷き詰めて、指でなぞると砂がへこんでいく、なんてほうがリアルで気持ちがイイですね。サラサラと砂の流れる音が出るとさらにリアルになります。

 さて今回見つけたのはTASCAMの4チャンネル多重録音用カセットレコーダーのiPadアプリ。
良く出来てますねー。実際にはこんな機械は古臭くてもう作ってもいませんが、発売当時はけっこうイイ値段したもんです。初期モデルを忠実に表わすために余計な機能は全く付けず、当時の機能のままを再現しているのがニクい!!

・スイッチ類はガチャンと押し込むボタン
・時間表示は単なるまわるカウンター
・もちろんカセットも入ってますね。
・リバーブなどのエフェクトもありません。

1200円で当時の雰囲気がそのまんま味わえて、ジャマにもならなければ場所も取らないし、ケーブルも要らない。なんという事でしょう。AirPlayがもし対応していれば無線でTVから音も出せるってもんです。

「Old wine in New bottle」という言葉がありますが、まさにこれですね。
iPadのようなタブレットに持ち込めそうな古いものって、まだまだありそうです。

現代のTASCAMで4chレコーダーだと、こんな具合。これもまた安いですが、1桁違います。

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