オランダ、アムステルダムに現れたのが、ソーラー化したホットスポット「ZonSpot」だ。
駅や空港、ホテルやカフェなどに広がる、ホットスポット。無線LANを通じてインターネットに接続したり、電源を借りることができるので、ノマドワーカーさんはもちろん、外出や出張中のビジネスパーソンにも、便利な“仕事場”として活用されています。オランダのアムステルダムでは、このホットスポットをソーラー化した「ZonSpot」が、設置されはじめています。
ちなみに、「ZonSpot」は、誰でも無料で利用可能。必要なコストはスポンサー企業が負担しています。
こういった大胆な発想が日本でも早急に求められてくるでしょう。今回の震災でもこんなものがあったらずいぶんと情報伝達は速やかになったと思われます。
他にも考えられるのは
- 自治体には衛星通信によるインターネット接続が必須
- ソーラー電力の普及
- 清水、井戸水などの所在地MAP
- 公共無線LANの普及
これだけでも非常時には絶大なライフインフラとなってくれそうです。通信網は道路と同じくらい重要なインフラだという事を認識しなければいけません。