あこがれのショーン・コネリー

初めてファッションとかスタイルとかいうものに目覚めたのは007のジェームス・ボンドを演じたショーン・コネリーを見た時だった。高校1年くらいだったかな。彼の立ち方、口の閉じ方、歩き方、座り方全てを真似てみたものだ。

とうてい似るはずもないのに、最初に買うジャケットは絶対サイドベンツだと決めていた。もちろん大学に入ってから初めて買ったジャケットはセンターベンツ。どうやってもショーン・コネリーにはなってないんだけど、それだけで満足だった。

今夜、見たい番組もなく何気にBSに切り替えたら「小説家を見つけたら」という映画をやっていて、ショーン・コネリーと若い黒人の少年を中心としたストーリー。途中からだったけど、そのまま見た。相変わらずかっこいいです♪

 ドラマの最後で彼は死んでしまうんだけど、その亡くなり方もかっこいいんだよね。自分にとって一番かっこいい男のスタイルがショーン・コネリーの中に全てある。

 生きている間はショーン・コネリーにはなれそうもないから、死んで行く時くらいは彼のようにって思う。

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