本物の「カンタービレオーケストラ」があった!

ベネズエラの「シモンボリバル・ユース・オーケストラ」というのがスゴイです!!

まさに「のだめカタービレ」の仲間たちがコミックの中で演っていたようなノリで演奏してます。

2007年にBBC Promsという演奏会でのアンコール風景です。オリンピックの女子フィギアで鈴木明子選手がフリーの演技で使っていたガーシュインの「ウエストサイドストーリー:マンボ」の演奏ではまさにラテンの血が騒いでいるのが圧巻です。中には日本語が書かれたハチマキをしている演奏者もいたりで、もう会場は総立ちでブラボーの嵐!!

リアルタイムの「ウエストサイドストーリー」世代
 まさにリアルタイムで思春期に、この映画を見ました。かっこいいアメリカを熱く肌に感じたものです。特にこの「マンボ」のシーンは印象深かった。プエルトリコ移民たちが自分たちのアイデンティティーを示すための踊りのシーンで、鈴木明子選手はうまく表現していたなあ。

「ロメオとジュリエット」の現代版として作られたミュージカルの古典ですね。きっと今見れば古臭いかもしれないけれど恋愛に新しいも古いもないですから、それなりに楽しめると思いますよ。そういえば「ウエストサイドストーリー」ってTV放映見たことない。

Youtubeでは他にもこのオケのビデオが出回っているようです。

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